人気のモデルはもちろん、ユッキーナやはしのあき、優木まおみ等の今入気の芸能人も多数登場とあって大勢の観客が集まりました。
ファションショーだけあって、観客の大部分は若い女の子が占めるのは間違いないでしょう。
という事で若い女の子がたくさん集まれば、もしかしたら良い出会いに遭遇出来る可能性も高いと考えた僕は、ＴＧＣの当日コンベンションセンターまで出向きました。
会場に到着すると周辺にはオシャレな服に身を包んだ美味しそうな女の子が居るわ居るわで。見ているだけで目の保養になります。
中にはなかなかいい具合に露出してる女の子もいて、嬉しくなってしまいました。
早速軽そうな女の子に声をかけてみようと思いましたが、よく考えてみるとＴＧＣが始まる前なので、女の子達の頭の中はファッションショーでいっぱいで、今声をかけたとしてもうっとうしく思われるだけだろうと考えた僕は、ＴＧＣ終了後に会場から出てきた女の子に声をかける事にして、しばらくは別の場所で時間をつぶす事にしました。
ＴＧＣの終わる頃合いを見計らって会場に戻ってみると、ショーを見てテンション上がり気味の女の子が続々と出てきます。
皆オシャレにしているので見た目もバッチリで、どのコに声をかけようか目移りしてしまう位です。
しかし、ここでマズイ事に気がつきました。
ほとんどの女の子が二～三人で来ており、一人で来ているコがほとんど見当たらないのです。
さすかに僕一人で数人連れの女の子に声をかけるのは気がひけます。
まずは１人きりで来ている女の子を探すのが先決です。
どこかに１人きりのコはいないかキョロキョロ物色してると、やっと一人見つける事ができました。
見た感じ二十歳前後でミニから覗くスラリとした長い脚が男心をくすぐります。
早速接近してそのコに声をかけようとすると、どこからともなく一人のおばさんが現れ、怪しい人でも見るような目でギロッと睨まれてしまいました。
もしかして母親だったのでしょうか。
確かに僕は怪しい人ですが、何もそこまで睨みつけなくてもと思いつつ、僕は逃げるようにその場を立ち去り、次のターゲットを探すことにしました。
それにしてもあれだけ大勢の女の子がいるにもかかわらず、なかなか１人きりのコが見つかりません。
やっと一人でいる女の子を見つけたとしても、僕が近づくと警戒して逃げ出してしまう始末。
仕方なく当初の作戦を変更して、二人連れの女の子にターゲットを変える事にしました。
もしかしたら、二人連れなら逆に女の子も逃げる事なく話くらいはしてくれるかもしれません。
二人連れならけっこう多く、探すのに苦労しません。
すぐに目についたのが、色白で二人揃って胸の谷間を強調したセクシー系のファッションの女の子達。
二人ともなかなか可愛い感じです。
ここはダメ元でアタックするしかありません。
勇気を出して声をかけてみると、イヤがる事もなく気軽に話に応じてくれます。
話を聞いてみるとＴＧＣのためだけに、わざわざ大阪から来たとのこと。
どうりで色が透き通るように白いわけです。
あらためて近くで見る胸の谷間は刺激的で、いけない想像をしてしまいます。
大阪から来ただけあって会話の方も楽しく、調子に乗った僕は「二人ともオッパイ大きいね～」と軽くエロトークをふってみると、
「今までの彼にたくさん揉まれてきたからね」
と自分の胸を軽く揺すって笑ってます。
その仕草を見て僕の下半身はムラムラ。
もしかしたら今夜は３Ｐになるかもと思わず考えてしまいます。
ラッキーな事に、二人はこれからの予定は入ってないという事なので、北谷へ食事に行く事にしました。
食事をしながらの会話もはずみつつ、僕の目線はやっぱり二人の胸にいってしまいます。
美味しい物を食べさせて、夜は僕が二人を美味しくいただけるのかと考えるとニンマリしてきます。
楽しい食事を終え、店を出て海辺で少し休憩。
二人は「ちょっとトイレ行ってくるから、ここで待っててね」とトイレヘ。
僕は海を眺めつつ
「さてこれからどこのホテルヘ行こうか？」
と考えながら二人を待ちます。
それにしても長いトイレだな、と思いながら待ち続けて１時間。
さすがに１時間もかかるトイレはないだろうと、やっと逃げられた事に気付きました。
見事に撃沈です。
今日の一日はいったい何だったんだろうと考えると、どっと疲れが出てきました。
海辺でたたずむ周囲のカップル達を羨ましく思いながら、寂しく北谷を後にする僕でした。
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